東京の木・森のしごと

第4回多摩産材木工・工作コンクール受賞作品を紹介します

受賞作品(10作品)

知事賞

森のこん虫
文京区立駒本小学校 三年生

作品のイメージ・工夫したところ
のこぎりを使って、昆虫の頭、胸、腹、足、羽など細かい部分の切り方を工夫しました。もようをつけているところもあります。色々の方向から見てください。3年生全員が1匹ずつつくりました。全部で43匹います。

多摩産材使用箇所
昆虫(マッチ棒、アイス棒以外)
台座(ベニヤ板以外)

産業労働局長賞

日本をタイムスリップ!!
文京区立金富小学校 アートクラブ

作品のイメージ・工夫したところ
時代ごとの日本のよさを表現しました。
工夫をしたところは、全ての角度から見られるようにらせん状にしたところとクラブの1人1人が細かいところまでこだわって作ったところです。

多摩産材使用箇所
ベニヤ板・間伐材シート以外

入賞作品(8点)

貼り合わせの車
恐竜たちの世界
学校法人和光学園和光小学校 五年生

作品のイメージ・工夫したところ
・学校でやった貼り合わせの車の発展型を作った。
・金具を使わない、何も塗らず木の温もりを大切にした。

多摩産材使用箇所
ほぼ全体

冒険
恐竜たちの世界
葛飾区立堀切小学校 六年生

作品のイメージ・工夫したところ
ジャングルや谷をイメージしました。ジャングルのメキメキとはえるきやぶらさがっているつたを幾何学的なくみ方と麻糸に和紙をつけてオモシロく表現したところが工夫です。

多摩産材使用箇所
中につるしてある球や、外側のかべの部分

深緑のボルダリングハウス
恐竜たちの世界
菅生学園初等学校 ゆたか委員会

作品のイメージ・工夫したところ
東京の森の中にボルダリングが出来るハウスがあれば良いと思った。

多摩産材使用箇所
ハウス全体、イス以外の家具

せみ
恐竜たちの世界
八王子市立秋葉台小学校 一年生

作品のイメージ・工夫したところ
足をつけるのが難しかったので、つけるのを工夫した。

多摩産材使用箇所
「せみ」の頭、羽、胴の部分

スライダーハウス
恐竜たちの世界
足立区立高野小学校 四年生

作品のイメージ・工夫したところ
滑り台のたくさんある楽しい家を作りたかった。
大きさの違う木をいろいろな所に使ったところ

多摩産材使用箇所
ベニヤの屋根の下板以外は多摩産材を使わせて頂きました。

きょ大君
恐竜たちの世界
羽村市立羽村東小学校 四年生

作品のイメージ・工夫したところ
切った木材をどんどん積み重ねてつくった。

多摩産材使用箇所
胴体部分、上部、塗装部分など

森のカーニバル
恐竜たちの世界
文京区立礫川小学校 アートクラブ

作品のイメージ・工夫したところ
森の中でみんなが楽しく盛りあがっている。

多摩産材使用箇所
土台と柱の木、いきものの木端いくつか。

あったかいおしろ
恐竜たちの世界
八王子市立由木西小学校 二年生

作品のイメージ・工夫したところ
木をたくさんつみかさねておしろをつくりました。
星をかざったり、毛糸をぐるぐるまいたりしてあったかいおしろにしました。王様の自分は、このおしろで、ブランコにのって楽しくくらしています。

多摩産材使用箇所
おしろの壁や土台、柱に使用