東京で育った多摩産材
東京の多摩地域(たまちいき)では、多摩産材とよばれる木材が育てられています。
東京の森林の手入れをすすめるためには、そこでつくられた木を使うことが大切です。
木を使う事は、森林の手入れや、新しい森を育てることに、つながります。
また、近くの木材を使えば、運ぶための燃料(ねんりょう)も、節約することができます。
東京の多摩地域(たまちいき)では、多摩産材とよばれる木材が育てられています。
東京の森林の手入れをすすめるためには、そこでつくられた木を使うことが大切です。
木を使う事は、森林の手入れや、新しい森を育てることに、つながります。
また、近くの木材を使えば、運ぶための燃料(ねんりょう)も、節約することができます。
多摩地域の木材であることをしょうめいするマーク
上野公園パークサイドカフェ(台東区)
多摩産材の住宅(練馬区)
木製の遊具(世田谷区)
保育園 床や柱、内装木質化(青梅市)
小学校 内装木質化(中央区)
図書館(神津島村)木は成長するときに光合成を行い、二酸化炭素(にさんかたんそ)を吸って、炭素をたくわえます。
木材として製品(せいひん)に使われている間も、大気中に炭素(たんそ)をもどさないため、
二酸化炭素をふやさないことにつながります。
木を伐(き)って、利用して、新しく植える「森林の循環(じゅんかん)」は、
地球温暖化(ちきゅうおんだんか)をふせぐことに役立っています。
村の木材を温泉施設に利用 (檜原温泉センター数馬の湯)
多摩産スギ・ヒノキの端材を利用したストーブの燃料木質バイオマスとは、木材からできた燃料です。
他の燃料よりも、もやすと出る二酸化炭素の量が少ないため
地球にやさしい資源(しげん)です。