東京都は、東京の森林やそこから生産される木材「東京の木 多摩産材」を身近に感じてもらい、森林の役割や木材の良さ、利用の意義を学んでもらうため、木育(もくいく)事業を進めています。その一環として、都内の小学生を対象とした「第8回多摩産材木工・工作コンクール」を開催しました。
今年度は、新型コロナウイルス感染症の影響もある中、島しょも含む都内38校(38作品)の応募があり、11月10日に外部の審査委員による審査会を行いました。
審査会では、アイディアの独創性や木の良さ・持ち味が活かされているかという視点で審査し、知事賞1点、産業労働局長賞1点、入賞8点と、入選10点が決定しました。
なお、受賞・入選作品(20点)については、都庁第一本庁舎1階中央に展示しますのでお知らせします。
【展示の概要】
展示場所
都庁第一本庁舎 1階中央
・JR「新宿駅」(西口から徒歩約10分)または(西口【地下バスのりば】から
都営バス又は京王バス(都庁循環)「都庁第一本庁舎」下車)
・都営地下鉄大江戸線「都庁前駅」
展示期間
令和4年12月23日(金曜日)12時から12月28日(水曜日)12時まで
展示作品
第8回多摩産材木工・工作コンクール受賞作品(10点)及び入選作品(10点)
応募作品は本Webサイトで紹介いたします。(令和5年1月予定)