現状の課題を踏まえ、今後にどういかしていけばよいかを考えます。
森林資源を守るために国民としてできることを考えます。
現状を知って、子ども達は非常にショックを受けている状態です。
そこで、「森林を守る税、なぜ必要??」というニュースを紹介します。
「森林環境税」という森林を守るための国の新たな取組です。
これから始まる制度で、成功となるかを計ることはできませんが、「よりよい社会のために、未来のことを考えていく子ども達」という都小社の研究テーマからも、「森林環境税の使い道を、子ども達はどう考えるか。」は、興味深い内容です。
東京都森林事務所のKさんのコメント
森林環境税について確認した後、グループに分かれて、どのような使い道があるかを考えました。
森林整備、人材育成、木材利用促進の3つの用途から具体的に考えました。
そのなかで写真にあるような意見がでました。
最後に森林環境税ですべてが解決するかと問いました。
子供たちは、お金だけで解決できるわけではなく、私たちが関心をもつことが大切だというように考えました。